犬大好きおじさんの犬の話

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我が家の犬たちを紹介します

廊下から居間を覗いているヒメ

我が家の犬の歴史 第七回 (2001.02.23.更新)

〈 ヒメ の巻 その2〉

ふぐッ ふぐッ 物語

「ヒメ」 が甘えん坊の家付き娘だと云うことは、前回のホームページの話で判って頂けたと思います。 今回は彼女の生活をお知らせしようと思います。
母犬カーサとおじさん一家の厚い保護の元に育っていますので、良く言えば「天真爛漫」・・・悪く言えば「怖い物知らず」で育っているので、 他人(?)様のことはお構いなしです。自分がやりたい事は、すぐに行動を起こさないと気が済みません。
散歩をしている途中でも、自分が気になるものが有ったら ご主人様や仲間達が 「どの様な状態にあろう」 とも、お構い無しで動き出します。ですから、例えば、おじさんの右手のリードに自分が繋がれていて、左手のリードに繋がれている子が オシ○コをしている状況でも、楽しい事を思いつくと、直ちにおじさんを「グイグイ」 と引っ張って行きます。
当然、オシ○コをしている子は引き連られて「タレタレ」のまま、 道を歩く事になります。おじさんもこの頃は十分に注意をして、シッカリと足を踏ん張って「ヒメ」の突進攻撃に遭わないように気を付けています。
昼寝中
ヒメのお得意ポーズ。
ふて寝してる訳じゃないのよ

処で、人間でも犬でも同じなのでしょう。「親が好む物は、子も好む」 のです。母犬カーサが大好きな物の一つに 「野ネズミの穴掘り」 と云う作業が有ります。
北軽井沢の山の中を散歩していると、突然、林の中に突進して行き、立ち木の根元を前足で掘るのです。
いや、「掘る」 なんて生易しい物では有りません。掘って掘って、掘りまくるのです。
当初、おじさんはその行動が何を意味する物なのか、見当がつきませんでした。
「判りました。判りました」 彼らは、土中に潜んでいる 野ネズミの匂いを求めて 「掘って、掘って、堀まくる」 のです。春先、雪が消えて木々の小枝に黄緑色の新芽が芽生えてくる頃、 野ネズミの一家も活動が活発になるのでしょう。匂いが濃厚になっているのではないでしょうか。
こちらの木の根っこの洞穴に鼻先を入れて匂いを嗅いでいたかと思うと、あちらの石の根元に跳んで行き、ガリガリと土を掻いて、見る見るうちに 自分達の頭が這入るくらいの穴を開けてしまいます。
そんな時に発する鼻息が 「ふぐっ、ふぐッ」 と、激しい音を立てているのです。
でも、カーサを始めとして、仔犬達一同に捕まるほど、野ネズミ達も馬鹿ではありません。(自分達の生命が掛かっているのですから・・・ネ)
でも犬達はとても楽しそうです。ひとしきり、「ふぐっ、ふぐッ」の行事を済まさないと、おじさんの手元に帰って来ません。
命の洗濯にと、休日を楽しんでいるおじさんは、彼らの楽しみを邪魔しません。
余り長時間に渉ると 「ほら、行っちゃうヨ」と、声を掛けて 歩き出すことにしています。彼らも充分に楽しんだ後だと、名残を惜しみ惜しみ、おじさんに付いて来ます。
「おとうさん(おじさんのことです)、惜しかったわ。もうチョットでネズミ達を追い詰める事が出来たのに……」 と、言いた気な顔をしておじさんを 見上げます。
「そうか。惜しかったなァ」 おじさんも、犬達に返事をしてやります。
念の為に言って置きますが、この間、おじさんはリードを持ったまま、 彼らと行動を共にして居るのです。
これと云うのも、ノンビリとした山の林の中だからこそ、出来る事なのです。自動車が行き交う都会の真中では、とても、出来る 技ではありません。
これが五月になると、モグラの巣穴掘りに変ります。林の中の道路にあちこちに、モグラの作ったトンネルが盛り上がってくる頃、「ヒメ」達の  「ふぐッ、ふぐッ」 の鼻息は、そのトンネルに向かって響き出すのです。直接、トンネルを真上から掘り出します。でも敵もさる者です。いつまでもトンネルの中に 大人しくしている訳がありません。彼らの 「ふぐッ、ふぐっ」 だけが空しく林の中に響くのです。


地球に優しい、空中キャッチ 物語
ごはん、ま〜だァ?
私はお昼寝、大〜好き
もう一つ。ご飯も、大好き!


処で、このホームページを読んで下さっている皆さん。
愛犬のお散歩のときに、一番困ることッて…  あれですよね。
愛犬も生き物である限り、出るものは出る。
そして「犬の○○は、飼主が持ち帰って下さい」ッて、張り紙があちらこちらに貼ってあります。
当然の事ですから、ピックアップして持ち帰りますが……、飼主だって本音のところ、喜んで拾い上げている訳ではないと思いますが、如何なものでしょう。
すくなくとも、おじさんも自分の犬達の排泄物だから(紙の上からですが)素手でピックアップしているのであって、好きでやっている訳ではありません。

処で、面白い事に眼を着けました。彼らは、ガンバリ出すと動けなくなるのですヨネ。
クルクル廻って、場所決めをした時に、用意しておいた紙を「サッ」と広げて 彼らのお尻の下に差し込むのです。落下物は、無事、紙の上に収まる。…と云う訳です。
気持ちの上で、手を汚さずに(?)ピックアップ出来るので、 嫌になりません。
おじさんは、これを 「地球に優しい空中キャッチ」 と命名しました。
何故ッて、直接紙の上にドロップして来る訳ですから、 地面を汚す事も無いので、 「地球に優しい…」 と云える訳です。
でも、これも長続きしませんでした。こちらが急いで紙を真下に置こうとするあまりに、紙が彼らの脚に触ってしまうのです。 と、彼らも用を足す事を止めて終い、 「地球に優しい…」 作戦も、不発弾に終わってしまう様になって来ました。
また暫くしたら、何か新しい作戦を考え出さなくては……と、考えています。

処で、北軽井沢でお知り合いになった、横浜のM様の愛犬 「ナナ」 ちゃんが、昨年の6月に亡くなられたとのこと。
涙を一杯に浮かべて 想い出を話して下さった、M様のお顔を忘れられません。そしてゴールデン・レトリーバーの 「ナナ」 ちゃんの顔も……。
我が家の犬達が 「ギャン、ギャン」 吠えたてても、ベランダからオットリと見下ろしていた 「ナナ」 ちゃんに、今年は逢えないのかと 思うと、淋しい気がします。

では、又……。


このホームページを読んで下さった方に、感謝します。これをご縁にお話し合いなど出来れば嬉しく思います。

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