犬大好きおじさんの犬の話

TOP(最新)  |   |  おじさんへの連絡  |  犬のゲーム
以下、「犬大好きおじさんの犬の話」本文
 

足跡犬大好きおじさんの犬の話足跡

我が家の犬たちを紹介します

ひめ

我が家の犬の歴史 第六回 (2001.10.27.更新)

〈 ヒメ の巻 〉

甘えん坊の家付き娘

「ヒメ」が我家にやって来た経緯は、前回の「カーサの巻」に精しく書きましたので、それを読んで下さい。すなわち、産まれたての赤ん坊としてお目見えをした訳です。
雄が2匹と雌1匹が、お母さんの《カーサ》にくっついてやって来たのです。
「取敢えず、名前を付けておこうよ。誰かにもらわれて行けば別の名前がつくンだけれど、それまで名無しの権兵衛チャンじゃ困るもんね。」
気軽な理由から、最初に生まれた脚のブッ太い男の子は、脚と身体が大きいと云う理由で「ダイ」(大きいッて意味です) もう1匹の男の子は黒い毛が混じっていたので、「クロ」
最後の1匹は、ただ単に女の子だと云う理由だけで「ヒメ」(姫の意味です)と名付けられました。   「ウ、ウ…!」ご推察通り、名付け親は、おじさんです。まァ、単純ですね。
その時の考えとしては、「区別がつけば、イイジャン」と云う安易な気持ちだったのです。

処で、カーサ母さんは子育てが上手で、誰に教えられた訳でもないのに、前足を柔らかく使って、チョコチョコと動いて逃げ出して行く仔犬達を、自分の乳房に掻き寄せて上手に授乳していました。
私は、ツチノコ!
ヒメのお得意ポーズ。
ツチノコ・スタイル

健康的な「ダイ」は、お乳を飲めば飲んだだけ、ご飯を食べれば食べただけ、グングンと大きくなって行き、腕力的にも他の追従を許さぬ(?)体力を保持して、 他の子を押しのけて、母犬のお乳を腹一杯飲むのでした。
当然、弱い仔犬は押しのけられて更に弱くなって行き、兄弟の飲み残しで 生きていかなければなりません。
可哀想に「ヒメ」は、おかあさんのお乳にありつけず、離乳食のえさ箱に凭れて居眠りをする有様でした。
そのせいなのでしょうか、大きくなってからも、ヒメは両手(?両前足?)を顎の下に隠して「イイモン、イイモン…」スタイルで、拗ねている様な寝方をする様になりました。
我々家族は、そのポーズを「ツチノコ見たいだ」として、「ツチノコ・ポーズ」と呼ぶことにしました。 暑くても、寒くても、陽が照って、風が吹いても、同じポーズです。ヒメは、どんな気持ちで寝ているのでしょう。

それでも、3匹の仔犬達は厳しい母犬「カーサ」に見守られて、順調にスクスクと育って行きました。となると、困るのは飼主の方で、前から我が家にいる「チビ」を入れると、5匹の犬を飼わなくては なりません。
とすれば、道は只一つ。あちらこちらに張り紙をして『可愛い仔犬、差し上げます』作戦しかありません。 (チョット、セクハラ的な言い方を敢えてするならば)男の子は貰い手が付いたのですが、どうしても女の子は貰い手がいないのです。
ご覧の通り、母犬譲りの、やや切れ長なつぶらな瞳を持った彼女は、アイドルとしては充分可愛いものですから、 ツイツイ手元において可愛がって居る内に、家の中を大手(?)を振って、歩き回るようになってしまいました。
怖い物は有りません。居るとすれば、お母さんのカーサ位なものです。悪い事をした時に、たしなめられる時ぐらいです。 飼主達は皆、ヒメのフサフサとした尻尾や、柔らかな背中の毛に見惚れてしまっているのです。
仔犬独特の可愛いシグサは、飼主達を充分魅了してしまいました。それでなくっても、母親が純日本犬的な剛毛・短毛であるのに、彼女はフワフワ・サラサラの柔らかな毛並みと、軽く折れ曲がった耳、そして短めの鼻先を持っているのです。


ヒメッて、可愛い〜ッ!! 物語
う〜んッ、つまんな〜い
私はお昼寝、大〜好き
もう一つ。ご飯も、ね!


小母さんの「チビ」の目がアーモンド型であるのに対して、「カーサ」一族は、やや釣りあがった狐目なのです。 娘であるヒメも、もちろん狐目です。鼻ペチャが愛嬌になっても、目を見るとキリッとした印象を与えます。

そんな訳で、産まれた時から世間の冷たい風に当ったことのない「ヒメ」は、すくすくと【甘えん坊の家付き娘】として順調に育って行きました。


北軽井沢の山の中を、こんな格好で散歩してます
前回もご覧に入れた
散歩途中の写真です。


左の写真を見てください。リードに繋がれているにせよ、他人様の敷地の境界にしている石積みの上を、 自分勝手に歩いているでしょう。

「世の中は、全部、私のためにあるの…」と、思っている様です。
「そして、ね…。私はァ、お父さん(おじさんの事です)と、お母さん(おじさんの妻です)と、 お姉ェちゃん(つまり、おじさんの娘の事です)が、大〜好きなのよ」
その証拠として、彼女は自分の身体を人間達にスリスリ擦り付けて来るのです。 擦り付けると云うよりは、ぶつけて来ると言った方が正しいでしょう。
家の中に居ても、突然、ドーンッとぶつかって来ます。 人間達が相手にしないと、壁に身体を摺り付けて、人の顔を見上げています。そして人の手と言わず顔と言わず、舐めまわして来ます。 甘えん坊の証拠です。
背骨に沿って、首から尻尾までの間を「グニュ、グニュ、グニュ」と、マッサージして貰うのが好きです。 お返しとして、「コロン」と引っ繰り返って「はい、お父さん、オッパイどうぞ…」と、見せてくれます。 カーサの時にも、書いた通り、おじさんは有り難く「オッパイ、オッパイ、オッパイ」と言いながら、ヒメのご要望に応えて ヒメのお腹を撫ぜてやります。

次回は、「ヒメ」 ちゃんの第2回目として、ヒメの日常生活と彼女の子供達の話へと、移ることに致しましょう。お楽しみに……。

では、又……。

このホームページを読んで下さった方に、感謝します。これをご縁にお話し合いなど出来れば嬉しく思います。

<<犬大好きおじさん>> Mail Adress : sz440@yahoo.co.jp 
(ウィルスメール避けに「@」を大文字で表記しています)
 
「犬大好きおじさんの犬の話」本文終了
TOP(最新ページ)

第1話  第2話  第3話  第4話  第5話  第6話  第7話  第8話  第9話  第10話
第11話  第12話  第13話  第14話  第15話  第16話  第17話  第18話  第19話  第20話
第21話  第22話  第23話  第24話 

無断転載禁止 (c)inudaisukiojisan 2000-2005